名古屋でおすすめのイベント会社10選!費用・実績・選び方を徹底比較【2025年最新版】

名古屋でイベント会社を探す前に知っておきたいこと


名古屋は、商業都市としての発信力と、展示会・企業イベントの開催件数が多いエリア。
トヨタをはじめとする製造業やBtoB企業が多く、ビジネス目的のイベント企画が盛んです。

一方で、地域文化を重視する傾向も強く、来場者の心をつかむには「地元らしさ」と「体験価値」の両立がカギになります。ここでは、イベント会社を選ぶ前に押さえておきたい基本と、名古屋特有の特徴を紹介します。

 

名古屋でのイベント運営の特徴(地域性・会場・企業文化)


名古屋では、展示会・発表会・式典といった企業主導型のイベントが特に多いです。ポートメッセなごやや名古屋国際会議場など、大規模な会場が複数存在し、首都圏からもアクセスしやすいため、東海圏全体を巻き込むイベントも珍しくありません。

また、地元企業間のつながりが強く、協賛・後援などの地域ネットワークを活用した運営が得意な会社が多いのも特徴。「効率的に」「堅実に」を重んじる名古屋気質に合った、実直で信頼性の高い進行管理が求められます。

 

イベント会社に依頼するメリット


イベント会社に依頼する最大のメリットは、目的達成までの全工程を一括で支援してくれることです。たとえば、企業展示会であればブースデザイン・装飾・集客導線まで、すべて一体化した提案を受けられます。


また、プロに任せることで進行・安全管理・リスク対応もスムーズになり、社内の負担を大幅に軽減できます。特に名古屋のイベント会社は、行政・商業施設・ホテル会場などとの連携経験が豊富。そのため、地元リソースを活かしたコスト効率の高い運営が可能です。

 

自社開催との違いと、失敗しないためのポイント


自社でイベントを運営する場合、どうしても「全体像を見渡す専門性」が不足しがちです。ブース配置の動線ひとつを誤るだけでも来場率が下がることがあります。プロに依頼することで、来場者の体験設計から撤収までを“安全かつ戦略的”に進めることができます。また、名古屋では地元業者・会場との関係構築が成否を分けるため、地域での信頼関係を持つ会社を選ぶことが成功への近道です。

名古屋でイベント会社を選ぶときのポイント


名古屋には大小さまざまなイベント会社がありますが、それぞれ得意分野が異なります。展示会に強い会社もあれば、企業式典や販促イベント、地域フェスを得意とする会社もあります。ここでは、依頼前に確認しておくべき4つのポイントを紹介します。

 

実績・得意分野をチェックする


まずは「どんなイベントを多く手掛けている会社か」を確認しましょう。企業の表彰式・展示会・商業施設での販促イベントなど、得意ジャンルを把握しておくことでミスマッチを防げます。名古屋では、製造業やBtoBイベントの経験が豊富な会社が多いため、自社の目的に合った実績を持つ会社を選ぶことが重要です。

 

対応範囲(企画〜運営・撤収)を確認する


イベント会社の対応範囲は会社ごとに異なります。「企画だけ」「運営だけ」といった部分委託型もあれば、企画・設営・進行・撤収までワンストップで対応する会社もあります。全工程を任せたい場合は、ディレクションから施工まで一貫対応できる会社を選ぶと安心です。

また、ブースデザイン・映像制作・照明音響など、専門的な要素を自社で内製しているかどうかもチェックポイントです。

 

地域ネットワーク・会場提携力の有無


名古屋のイベント運営では、「地元ネットワーク」が大きな武器になります。たとえば、ポートメッセなごやや名古屋国際会議場など人気会場は予約が取りにくいため、会場との提携・調整実績がある会社ならスケジュール確保がスムーズです。

また、行政や地元メディアと連携して集客を支援できる会社も多く、地場密着型企業との関係構築力は成功の鍵になります。

 

コストと品質のバランスを見る


イベントは「安ければ良い」ものではありません。低コストでも演出・安全管理・スタッフ教育が不十分だと、ブランドイメージを損ねるリスクがあります。
複数社から見積もりを取り、費用とサービス範囲のバランスを比較するのがおすすめです。

名古屋では、企業向けイベントに強い会社が多いため、「品質に対してどこまでコストを抑えられるか」を明確に伝えると、柔軟に提案してもらいやすいです。

名古屋のおすすめイベント会社10選【比較表つき】


名古屋には、全国規模で活躍する大手企業から、地域密着で細やかな対応を得意とする中小企業まで、多彩なイベント会社があります。ここでは、「企画力」「対応力」「地域実績」の3つを基準に、信頼できる10社を厳選して紹介します。まずは特徴をまとめた比較表を見てみましょう。

 

会社名 特徴 対応範囲 拠点 得意ジャンル
ツーボックス(tsu-box) 全国対応の総合イベント会社。名古屋案件も豊富 企画〜運営・撤収 名古屋/全国 展示会・式典・地域イベント
乃村工藝社 名古屋支店 空間デザイン×演出の老舗。展示会・商業施設に強み 企画・設計・施工・運営 名古屋 展示会・企業イベント
フロンティアインターナショナル  全国展開の大手。大型イベント・プロモーションに対応 企画・制作・運営 名古屋/東京 プロモーション・大型式典
タノシナル 「体験デザイン」に強み。ユニークな発想が魅力 企画・制作・演出 名古屋 体験型・ブランドイベント
中日アド企画 地元企業・行政との強いネットワーク 企画・運営・広告連動 名古屋 行政イベント・企業PR
ディーフォーエル 地域密着。行政・地域イベント多数 企画・運営・設営 名古屋 地域フェス・公共事業
シミズオクト 名古屋支店 全国的な舞台設営会社。安全・品質に定評あり 設営・音響・照明 名古屋/東京 ステージ・ライブ
三晃社 広告×イベントで一貫した販促展開が可能 企画・広告・運営 名古屋 PR・商業イベント
コンベンションリンケージ 名古屋 学会・国際会議・展示会の専門運営 企画・運営・受付 名古屋 コンベンション・学会
アドエイト オンライン・ハイブリッドイベント対応 企画・撮影・配信 名古屋 オンライン・セミナー

 

総合力で選ぶなら企画から運営まで一貫対応のツーボックス

公式サイトはこちら!

ツーボックスは、東京本社ながら全国に対応する総合イベント会社で、名古屋でも多くの実績を持ちます。企画・制作・運営・撤収まで自社完結できる体制を備え、企業展示会や周年式典など幅広いジャンルに対応可能。

創業25年以上のノウハウを活かし、現場対応力・演出力・柔軟な提案力の三拍子がそろっています。名古屋エリアでは、商業施設イベントや企業セミナーのプロデュースなど、地元企業との連携案件も増加中です。

おすすめポイント

  • 企画~運営・演出・撤収までワンストップ対応
  • 全国で培った演出ノウハウを名古屋案件にも活用
  • 会場・行政・協賛調整まで幅広くサポート

名古屋でイベントをご検討されている企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

空間演出の老舗|乃村工藝社 名古屋支店


公式サイトはこちら

展示会・商業施設・文化空間など、空間デザインのプロフェッショナル。ブランディングを重視したイベント設計が得意で、企業の世界観を体験として表現する力に定評があります。名古屋支店ではポートメッセなごやなど大規模会場での実績が豊富です。

 

大型イベントに強い|フロンティアインターナショナル 名古屋支店


公式サイトはこちら

全国規模で展開するイベント・プロモーション企業。名古屋支店では企業キャンペーン・展示会・販促イベントなどを数多く手掛けています。戦略設計からクリエイティブ演出まで対応できる体制が強みです。

 

体験型イベントの注目企業|タノシナル


公式サイトはこちら

「遊びと体験を通して人を動かす」をテーマに活動する名古屋の新鋭企業。リアル謎解きゲームやチームビルディングイベントなど、参加者の体験価値を高める企画を得意としています。若年層ターゲットのイベントにおすすめ。

 

地元ネットワークに強い|中日アド企画


公式サイトはこちら

中日新聞グループの一員として、行政・地域・企業イベントの運営に幅広く対応。地元メディア連携力を活かした広報・集客サポートが強みで、行政系イベントや文化行事で高い実績を持ちます。

 

行政・地域イベントのプロ|ディーフォーエル

地域に根ざしたイベント企画会社で、祭り・地域フェス・公共キャンペーンなどに多く携わっています。地元行政・商工会議所・観光協会などとの連携がスムーズで、地域振興を目的とした案件に強みを発揮します。

 

ステージ演出の専門家|株式会社名古屋シミズ


公式サイトはこちら

全国的に有名な舞台・イベント施工会社。名古屋支店ではライブ・式典・屋外フェスなど、ステージ関連の設営・音響・照明を担当。安全性と現場力の高さで信頼を集めています。

 

広告×イベントの融合|三晃社

 公式サイトはこちら

名古屋を代表する広告会社の一つ。イベント企画を単発ではなく、広告・販促・デジタル施策と一体化した展開が可能。プロモーション型イベントを検討する企業に最適です。

 

学会・国際会議運営の専門家|コンベンションリンケージ 名古屋


公式サイトはこちら

学会・フォーラム・シンポジウムなど、専門性の高いイベント運営を手掛ける会社。名古屋国際会議場や大学主催の案件に強く、同時通訳や海外対応のノウハウも豊富です。

 

ハイブリッドイベント対応|アドエイト

 

配信・撮影・システム構築など、オンラインイベントに特化した技術系企業。リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型セミナーや展示会に対応できます。映像クオリティ重視の企業におすすめです。

イベント費用の目安と依頼までの流れ


名古屋でのイベント費用は、目的や規模によって大きく変わります。企業の社内式典から展示会、販促イベント、地域フェスまで、会場費・設営費・人件費などの要素が重なり、全体コストに影響します。ここでは、名古屋でイベントを企画する際の費用相場と依頼の流れを整理します。

 

名古屋のイベント費用相場(種類・規模別)

イベントの種類 想定規模 費用相場(名古屋の場合) 主な費用項目
企業式典・社員総会 50〜200名 約50万〜150万円 会場費・進行・映像・司会
展示会・見本市 100〜1000名 約100万〜500万円 ブース設営・デザイン・搬入
商業施設イベント・販促 数百〜数千人 約80万〜400万円 空間演出・スタッフ・広告費
地域イベント・フェス 500〜5000名 約100万〜800万円 設営・音響・警備・申請
オンライン・ハイブリッドイベント 配信規模により変動 約30万〜200万円 撮影機材・スタッフ・配信管理

名古屋では、会場設備が整っている施設が多く、照明や音響などを追加手配せずに済むケースもあります。そのため、札幌や東京と比べてコストを抑えやすい一方、展示会シーズン(春・秋)は価格が上がる傾向にあります。

 

見積もり依頼〜契約までの流れ


名古屋のイベント会社に依頼する際の一般的な流れは以下の通りです。

  1. ●ヒアリング・打ち合わせ
    目的・ターゲット・予算・開催時期を共有し、方向性を決定。
  2. ●企画提案・見積もり提出
    会場・演出・進行プランなどを含めた提案が行われる。
  3. ●契約・準備開始
    スケジュールと担当者を確定し、制作・手配をスタート。
  4. ●リハーサル・最終確認
    スタッフ配置・進行表の最終調整。
  5. ●当日運営・撤収
    運営本番後、撤収・片付け・精算を実施。

名古屋では人気会場の競争率が高いため、少なくとも3〜6か月前の依頼が理想です。特に展示会や大型イベントを計画する場合は、ブース設計や出展社調整の時間も考慮しましょう。

 

よくある追加費用とその回避方法

 見積もりの段階では見落としがちな「追加費用」も確認しておくと安心です。

  • 会場の延長使用料(リハーサルや撤収が長引く場合)
  • スタッフの超過勤務費(時間外対応)
  • ●デザイン修正費用(複数回の変更が発生した場合)
  • ●機材トラブル時の予備手配費

これらは事前に「想定外コストが発生した場合の対応方針」を取り決めておくことで回避できます。また、打ち合わせの段階で「どこまでが基本料金に含まれるか」を明確にしておくのがポイントです。

名古屋でイベントを成功させるためのコツ


名古屋は展示会・企業イベントの開催が非常に多く、地域の特性を理解しておくことで、イベントの成果を大きく高められます。ここでは、名古屋ならではの環境・文化・動線を踏まえた「成功のポイント」を紹介します。

 

季節・時期に合わせた企画づくり(展示会シーズンの注意点)


名古屋では、春(3〜5月)と秋(9〜11月)が展示会・企業イベントのピークです。この時期はポートメッセなごや、吹上ホール、名古屋国際会議場などの人気会場が埋まりやすく、
出展企業同士の競争も激しくなります。

一方で、夏と冬は集客コストを抑えやすい時期でもあります。暑さ・寒さ対策を考慮しつつ、あえて閑散期を狙うことで費用を抑え、注目を集める戦略も効果的です。また、季節行事(例:栄ミナミ音楽祭、名古屋まつり)などと連動させると、地域性を活かしたプロモーションになります。

 

集客を高める広報・PR戦略


名古屋では、地元メディアとSNS広告の組み合わせが非常に有効です。

  • 中日新聞・ZIP-FM・東海テレビなど、地元メディアとの連携に強い会社を選ぶと告知効果が高い
  • InstagramやLINE広告で「愛知・岐阜・三重」をターゲット設定すると効率的
  • 企業イベントの場合は、来場予約制を導入し、参加者データを集めることで次回集客にもつなげられる

さらに、イベント後に動画ダイジェストを制作・配信することで、「来場できなかった層へのPR」や「次回開催への期待づくり」も可能です。

 

名古屋で人気のイベント会場・開催スポット紹介

会場名 特徴 キャパシティ 主な用途
ポートメッセなごや 中部最大級の展示場。大規模イベントの定番 最大2万人 展示会・見本市・博覧会
名古屋国際会議場 交通アクセス良好。国際会議・企業式典に強い 約3,000名 学会・表彰式・企業イベント
吹上ホール 展示・販売・セミナーの複合開催に適する 約2,000名 展示会・販売会
オアシス21 栄の中心部にあり、若年層イベントに人気 約500〜1,000名 PR・地域フェス
名古屋市公会堂 歴史ある文化ホール。式典や音楽イベントに最適 約2,000名 式典・講演会

会場選定の際は、アクセス・来場動線・搬入経路を事前に確認することが大切です。また、観光客が多いエリア(栄・名駅周辺)では宿泊費が高騰するため、早期予約と代替日程の検討も重要になります。

よくある質問

名古屋でイベント会社を探す際によく寄せられる質問をまとめました。費用感や期間、対応範囲など、初めて依頼する方が気になるポイントを中心に解説します。

 

名古屋で有名なイベント会社はどこですか?


名古屋で特に評価が高いのは、ツーボックス(Tsu-Box)乃村工藝社 名古屋支店フロンティアインターナショナル 名古屋支店の3社です。ツーボックスは全国対応の総合力が強みで、名古屋案件の実績も多く、企業展示会や式典を中心に安定した品質を提供しています。乃村工藝社とフロンティアインターナショナルは大規模イベントや商業施設案件に強く、「空間演出」「ブランド体験」を重視する企業から支持を集めています。

 

イベントを依頼する際の費用相場はどれくらい?


小規模な社内イベントなら 50万円前後、中規模の展示会・販促イベントでは 100〜300万円程度、大規模なフェスや式典では 500万円以上が一般的な目安です。

会場費・設営・人件費のほか、名古屋では「駐車場・交通誘導費」「広告出稿費」も加算される場合があります。費用感をつかむためには、最低2〜3社から相見積もりを取るのが理想です。

 

展示会や商業イベントの準備期間はどのくらい?


展示会などの大規模イベントは、最低でも3〜6か月前の準備が必要です。会場の確保、出展社調整、ブース設計、協賛交渉などに時間がかかるため、早めのスタートが成功の鍵になります。名古屋では春と秋が繁忙期なので、半年以上前から動き出す企業も珍しくありません。

 

小規模イベントでも対応してもらえますか?


はい。ツーボックスやタノシナル、ディーフォーエルなど、小〜中規模イベントを得意とする会社も多くあります。学校行事・地域フェス・店舗プロモーションなど、参加者数が少ない案件でも柔軟に対応してもらえます。ただし、最低受注金額が設定されている場合もあるため、見積もり時に確認しておくと安心です。

 

オンライン配信型イベントの対応実績を確認するには?


各社の公式サイトに掲載されている「制作実績」「導入事例」をチェックするのが確実です。特にハイブリッド型イベントを検討している場合は、アドエイトフロンティアインターナショナル 名古屋支店が候補になります。配信システムの安定性・カメラワーク・同時通訳対応など、実際の配信事例を確認して判断しましょう。

本記事の内容は一般的な参考情報として提供されています。掲載されている情報の利用は、ご自身の判断と責任において行ってください。
当社は、掲載情報の正確性や最新性について保証するものではなく、これらの情報に基づく行動やその結果について一切の責任を負いません。

閉じる✕

展示会に出展しませんか?

展示会に出展
しませんか?

出展のご相談はこちら

mailメール telephone電話 mailスタッフ
登録